整理整頓せずに書く

ザキとロバの反響すごい!

色んな所で褒めていただけてます。
テレビって凄いですね。

あらためて僕はテレビに出たいです。


テレビといえば
僕にテレビのイロハを教えてくれた

藤井さんこと。としぼーさん
という偉大な先輩がいます。

その人はデカくて(物理的にも)
優しくて、厳しい人で
やっぱり優しい人でした。

僕の生まれて初めてのレギュラー番組おばんちぃ
そして
初めての街ブラロケ

そこのディレクターとして出会いました。

初対面からインパクトのある見た目そしてニコニコしながら話を聞いてくれて
あっとゆー間に仲良くなれました。

そこから数々の現場をご一緒し
時には怒られたりもしましたが
間違いなく僕を成長させてくれました。
(怒るとこわいんだよ笑  あの人笑)


ある時、うちの会社のスタジオをつかってネット番組やりなよ!
と声をかけて頂き何年も
どっかんTV JUNKHOODというネット番組を配信させていただきました。
この番組があったから、どっかんプロの芸人や名古屋インディーズの芸人が色んな方向性に導かれたのは間違い無いと思います。

その後、テレビ愛知の番組に名古屋芸人で再現ドラマをやる番組に呼んでいただいたり、俺個人は年末の特番に使っていただいたり
無名の我々を本当に応援していただきました。

そういった出会いは財産であり、かけがえの無いものです。

今年の初めにとしぼーさんと飯食いながら
色々今後の展望を話したり。聞いたり
語り合い、悩みを聞いてくれたり
いつもの感じで話している時に

言われた言葉が

俺は今年中に会社をいい感じにしてどっかんプロの子をもっとTVに出れる環境を作るから
ホリくんは、若手引き連れてTVに出れるように
整えといて。

僕は震えました、としぼーさんの本気の言葉が嬉しかったし、やるしかないと強く思いました。


そこから、あまりとしぼーさんとお会いすることもなく、会ってもいつもフラフラで挨拶する程度で
疲れてるんだなー
寝てないんだなー

くらいの、感じで
近々としぼーさんとご飯に行こうと仲間内で話していたんですよね




6月のある日

俺は一人で映画を見て
劇場からでてスマホをチェックすると


着信やラインが沢山入っていて

やな予感しかしませんでした

そこで
としぼーさんが亡くなった事を
聞き絶望しました。

そっからどうやって家に帰ったか覚えてません。




亡くなってしまった人は戻りませんが
あの時もっと話しとけばよかった
あの時に会いに行けば良かった
とゆー後悔はいつまでも残ります。



長々書きましたが
先日そんな藤井さんの追悼イベントが開催されました。

としぼーさんが間違いなく
帰ってきた夜でした。


兄貴、ありがとうございました。

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